本当に強い会社を
作るための新常識
SQコンサルティング 代表取締役
野村宜功
Takanori Nomura
定価: 1,620円(税込)
出版社:東洋経済新報社
日本に存在する企業の
99%は中小企業です。
その中小企業の経営にとって
本当に役に立つことを書いて、
経営者や、中小企業を支援する方々
に読んでいただきたい。
そんな目的意識から、
私はこの本を執筆しました。
………「はじめに」より
私の書いた本が東洋経済新報社さんから出版されることになりました。
ここ数年綴ってきたブログ「抽象論ではなく具体論での経営改善」を大幅改定し、まとめなおしたものです。
中小企業コンサルティングの現場で「これは経営の教科書と違う」「これは経営の教科書どおりだ」と感じたことなどを中心に、経営改善のための理論面・実践面での考察を記しました。
経営者、コンサルタント、起業を目指す方、会社員の皆さん、そのほか中小企業を支援する幅広い方々に読んで頂ける本に仕上がったと思っています。
お手に取って頂ければ嬉しいです。
SQコンサルティング 代表取締役
野村宜功
本当に強い会社を作るための新常識
野村 宜功 著
1,620円(税込)
学者の理論でも大企業経営に有効なセオリーでもない、中小企業経営者のための「本当に強い(=長く生き残る)会社」のセオリー!
目次
第1章 経営&ビジネスの新常識
・・・その経営判断が会社を傾かせる
第2章 組織&人材の新常識
・・・小さくても強い組織の作り方
第3章 社長の役割&仕事の新常識
・・・経営トップが本当にやらなければいけないこと
第4章 マネジメント&リーダーシップの新常識
・・・こんな社長に社員達はついていく
著者プロフィール
野村宜功
のむら・たかのり
SQコンサルティング株式会社代表取締役
1962年愛知県生まれ。茨城県育ち。一橋大学法学部卒業後、中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)で支店勤務、通商産業省(現経済産業省)中小企業庁出向、ニューヨーク大学客員研究員、審査部勤務を経て退社。ミシガン大学ビジネススクール修了(MBA)。中堅アパレル企業の幹部を経て、経営戦略研究所でコンサルティングに従事。2009年SQコンサルティング株式会社設立。中小企業診断士。
編集者コメント
社長、その経営判断が会社を傾けます!
「社員の離職率が低いことはいいことだ」「職務分掌を明確にすると現場の生産性が上がる」・・・・・・。よく耳にするそれらの「経営の常識」は本当に正しいですか? 大企業経営に有効な経営セオリーではなく、またアカデミズムに寄りすぎた経営論でもなく、日本企業の99%を占める中小企業のための、強い(=長く生き残る)会社を作るための方法を解説する。