普段から、クライアントの皆様には

人材採用は大きな設備投資と同じ慎重さで行うべきと

申し上げてきました。

終身雇用の世の中ではなくなってきているとは言え、

１０年間雇った場合は、給料を仮に3.5百万円/年として、35百万円の投資です。

（社会保険料や交通費も考えるともっと膨らみます。）

20年では1億円を超える金額になることもあるでしょう。

皆さん実感されていらっしゃるように

給料はたいした差がないのに

働きは天と地ほど違うこともよくある話です。

では、どうやって良い人材とそうでない人材を見分けるかですが

試験＋面接でどこまで可能でしょうか？

私の経験からは、正直なところ「見分け」は難しい言わざると得ません。

一緒に働いてみれば色々とわかってきますが、

試用期間を設定し、その期間が終わったからといって辞めてもらうのは難しいところです。

そこで中小企業でもインターンシップとか体験入社とかを活用している企業が出始めていますが、

これはとても有効ではないかと思っています。

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さて、弊社・SQコンサルティングでも人材を募集しようと思っています。

職種は、中小企業向けの経営コンサルタントです。

中小企業の社長・経営陣・社員の方々と一緒になって

「抽象論ではなく具体論での経営改善を進める」

情熱と知性のある方にぜひ応募してもらいたいです。

募集内容の詳細については、近くホームページに掲載する予定です。

（お電話等でのお問い合わせはご遠慮ください。）