コロナ感染者数がまた増えてきていますが、行動制限は余程のことがない限りなさそうな雲行きです。
ご存じの通り、この間、オフィスワーカーについては、在宅勤務が広まってきました。
弊社でも、週3日まで在宅で可というルールにしています。
出張は出社カウントにしていますので、一週間まるまる事務所に出てこない人もいます。
全員が顔を合わすことはまずなくなりました。
ミーティングもオンラインで済んでしまいます。
これは社員からは好評で、私は明言していませんが、ちょっと「権利」化していると言ってよいかもしれません。
経営者としては、働きぶりが見えないわけで、正直心配ですけど。
まあ、成果は出ているので良しとしています。
私自身は出張以外は事務所にいることにしていますが、1人のことも多いです。
意外に1人が快適だったりしますが、コミュニュケーションの密度としては落ちますね。
細かい話としては、不在が多いので
・新聞や郵便で郵便箱がいっぱいになる。
・書留や宅配便が受け取れない。
・事務所の観葉植物に水やりができない。
・ビルのメンテ(掃除や火災報知器確認等)に立ち会えない。
などの問題があり、これらの問題には私自身が対応していることが多いのが実情です。
知り合いのコンサルティング会社では、当番制にしているようですが・・・
大きい問題としては、
出社する社員が少ないのに、高い家賃を払って事務所を維持する必要があるのか?
ということです。
社員自体は増やすつもりでいますので、リクルート上もオフィスはないと困るので、これは悩むところです。
報道によればGoogleは、週3回の出社を推奨しています。
自由な会話の中でアイディアが出るということのようです。
テスラのマスクさんは、全員に「出てこい」と言っているようです。
社員がもっと「出社したくなる」オフィスにする必要があるのかもしれません。
もう少し悩みます。