あけましておめでとうございます。
2011年は、ひょっとすると久しぶりに、不透明感が比較的少ない年かもしれません。
新聞や雑誌の景気予想を見ても、あまりバラついていない感じです。
つまり、パッとしないけど、そこまで悪くない。
(悪い部分は悪いが壊滅的でもなく、良い部分もそれほどではない・・・)
マクロの経済予測は、なかなか当たらないものなんでしょうけど、
それにしても、大不況が来るとか、いつも悲観論を繰り広げている人の
トーンもそこまで上がってはきていないようです。
というわけで、今年は、業績を経済環境のせいにできない年かと思います。
(ある程度は環境が悪いのを前提に、それでも数字を出さなければなりません。)
経営の手腕が問われていますね。
ここのところの厳しい環境の中で、
得意の事業分野に経営資源の集中投下を進めて来た方々には、
再度、守りだけでなく、攻めのきっかけを掴んで欲しいと思います。
(まだ絞り込んでいない方は急ぎましょう!)
このブログでもそのヒントを提供できればと思っております。
本年もどうか宜しくお願い致します。