あけましておめでとうございます。
今年もこのブログ宜しくお願いします。
さて、明日から仕事の方も多いと思います。
経営者としての新年の挨拶はどうされますか?
私自身は、いつも社員にお願いしているクレド的なこと以外
とくに言いたいことはないのですが、
新年ですので
なんとか、気分を一新して社員には、がんばってもらいたいと
思っています。
そんなとき、何を言ったらよいか。
会社をとりまく環境を改めて解説しても仕方がないですよね。
あんまり良いことはないのが常態化していますし。
もしずっと危機感を煽ってこられた場合は、
社員の方々も危機慣れしてきてますよね。
やっぱり新年の挨拶はかっこいいことではなく、
日々考えておられることをおっしゃったほうがよいですね。
耳タコでもよいのではないかと・・・
(いったい耳タコに重要なことを繰り返し言っている
経営者ってどのくらいの比率でいるのでしょうか?)
赤字の会社は、今年は必ず黒字にしましょう。
そのために経営者としてどうするか。
その上で社員にどうしてほしいか。
黒字の会社は、来年・3年後も黒字の会社にしましょう。
そのために経営者としてどうするか。
その上で社員にどうしてもらいたいか。
新聞で見る限り大企業の社長の挨拶は、社員にばかりああしろ!こうしろ!
と言っている気がしてなりません。
中堅・中小の経営者は、違うパターンで行きたいですね。