最近、たまたま仕事のできる年齢(?)の女性何人かと話をする機会があったのですが、その時、とても印象的だったのが、皆さん口を揃えて「説教されるのはまっぴらゴメン」とおっしゃったことです。
何か意見をされるのがそこまで嫌なのか、この女の人たちは、と愕然としました。
最近、「妻のトリセツ」(講談社+α新書)という本がベストセラーになっていて、テレビで取り上げられていたので、読んで見たのですが、勉強になったというか、何というか。ちょっと唖然とした感じです。
要は、妻が愚痴を聞いてもらいたい時は、そうだよねって言って欲しいだけで、解決策の提示なんていらない、議論も要らない、ということです。いらないどころか、変なアドバイスは、本当に妻がキレる事態を招くとのこと。
上の、「説教だけは本当に勘弁」、という話とともに、変に納得しました。男は「問題解決脳」で女は「共感脳」、とかという、そんなにステレオタイプで良いのか?という疑問もはさみつつ・・・
なんだか絶望的な気持ちにもなりますが、事実として受け入れるしかないですね。それこそ、反論は意味がないようなので…