世の中がこう変化してきている中のビジネスシーンで、今さら、「男だから」「女だから」というのは古いのですが・・・
先日訪問した企業(できる女性社長)で、社長と別のスタッフ(女性)も同席で、ある拠点のマネージャー(中年男性)から、業績ヒアリングをしたんですが、女性陣の対応が、なかなか手厳しかったです、これが。
要は、
- 言い訳が長い
- 他人(部下・環境)のせいにしてるだけではないのか(自分は何をしたのか)
- 原因がわかっているんならさっさと手を打て
- 温情主義とか言っているほど業績の余裕はない
- 半年前も同じこと言ってたじゃないか
とう不満です。
中年男性なりのプライドもあるので、あんまりいたぶってもとは思いましたが、同席した女性スタッフは、この男性から定期的にヒアリングしてきたのですが、ともかく話長くて、「ノイローゼになりそうでした」とのコメントがあったほど、上の状況が続いていたようです。
反対の態度としては
- 端的に話をする
- 他人のせいにしない
- さっさと手を打つ(そしてどうなったを話す)
- シビアにやっていることを示す
- 前と同じことは言わない
ということになりますか。
うーん。
確かに、こうありたいものですね。
20年前、アパレルに勤めていたころ、小売直営店の営業担当(男)が、毎夜毎夜、店長(女性)から電話で愚痴を聞かされ、人生相談をされ、担当自身が何人もノイローゼになっていました(私はその愚痴を聞いていました)。
ですので、まあ、女性・男性それぞれにあることは身に染みていますが・・・
少なくとも、おじさんは(おじさんでなくも男は)、常に女性から手厳しく見られていると思っていたほうが、成果が上がりそうです。