先日、出張先のホテルで、やや早起きしてテレビ東京のモーニングサテライトを見ていたら、私が金融機関勤務時代に、唯一の指導担当(新入社員の面倒をみる人)をして(あげて)いた後輩が番組に出ていて、驚きました。
彼は、ほどなく辞めてベンチャーキャピタルなどで働いていたのですが、その後独立して中小企業診断士としてやっていると聞いていました。
TVに出ていたのは、ベンチャーの取締役CFOとしてです。いきなりアメリカのNASDAQに上場するということで社長と2人で取材に応じていました。
なんだかすごく嬉しくなり、Facebook で繋がっていたのでメッセンジャーを使って連絡をとったらすぐに返信がきました。
がんばっているようなんで、近いうちに会って色々と教えてもらおうと思っています。
その指導担当というのをやっていた時、私は30歳くらいだったと思います。若気の至りで、(今とは違い)すごく自信家で、私に新人をつけてくれたらすぐに一人前にするから、と支店長にお願いして、新卒社員を配属してもらいました。30歳くらいというのは指導担当としてはかなり若輩だったという記憶です。
もちろん、彼が立派になったのは私のお陰ではありませんが、がんばっているのは嬉しい限りですし、その当時の自分の自信家ぶりも、恥ずかしく、なんだか懐かしいと思いました。
それにしてもNASDAQに直接上場というのは楽しみです。
ちなみにWarranteeという会社です。