経済産業大臣認定 経営革新等支援機関

ルーティン仕事の比率

グーグルでは、従業員が働く時間の20%を好きに使ってよく

新サービスや商品の半数以上がここから生まれているらしいです。

(本当かどうかは私は確認していませんが・・・)

 

グーグルほどではないですが、中小でも伸びている会社は、

社員のルーティン比率が低い(はず)です。

型どおりだけの仕事をする人の比率が高い会社が、

厳しい競争の中で、勝っていくことは難しいからです。

 

ルーティン仕事の価値を否定するわけではありませんが、

少なくとも会社のキーパーソンが

既存の仕事の延長線や反復性の高い仕事

でしかやっていない会社は伸びません。

 

ルーティン仕事を合理化するか、

無理にでもキーパーソン以外に振り分けて

キーパーソンには、創造性のある、将来のための仕事をしてもらわなければなりません。

 

ところで、「社長」という人は、間違いなく会社ではキーパーソンですが、

社長が、ルーティンをやって満足している会社が伸びるわけはないと思いますが

実際にあなたの会社では、社長のルーティン仕事比率はどのくらいでしょうか。