経済産業大臣認定 経営革新等支援機関

「あと倍は働けます」

弊社を立ち上げてもうすぐ6年になります。

お陰様でこの間、仕事は途切れることなく、忙しい日々を送ってきています。



これだけずっと忙しいと、社員的には「もう勘弁してください」という空気があってもおかしくはないと思います。



神田昌典さんの「神話のマネジメント」は、会社立ち上げから成長期を乗り切るためのノウハウが書かれていて、とても面白かったのですが、その本の中で、



会社が忙しすぎて空中分解する前に、「わざと踊り場を作る」「この時期は社長は何もしない」というようなことが書かれていました。



なかなか私自身にとって含蓄のある内容です。



ただそうは行かないのも現実でして、社員には無理をしてもらっています。



何年か前ですが、ある社員(昨年、自分の事業を立ち上げるために辞めた社員)が、相当な量の仕事を抱えていたのに、新しい仕事が入ってきたので、やや遠慮しながら「これも担当してもらえるか」と打診すると、「もちろんです。まだ倍は行けますよ。」と言ってくれました。



社長にウケるために無理して言っていたのではなく、本当にそう思っていたと思います。

これは社長にとっては嬉しいことですよね。



こういう社員に甘えてばかりいて、体制を整えていかないと、どこかでガタがくるというのが、神田さんの教えかと思いますが、大変なときに意気に感じて無理してくれる社員が財産ですね。



体制は体制で大事なのですが、「一騎当千」「少数精鋭」のメンバーを集めて、多々無理をお願いしながら、彼ら(彼女ら)にきちんと報いていけば中小企業は概ねうまく行くのではないかと、改めて思った次第です。



じゃあそういう社員をどうやって集めるか。それが問題ですね。

これについてはまた別のときに書いてみたいと思います。