経済産業大臣認定 経営革新等支援機関

ベンチャーの1週間は、普通の中小企業の1年?

ここのところ密にお付き合いしているベンチャーの社長がお二人いらっしゃいます。

2社ともに、まずまずの頻度で訪問しているのですが、

お会いする度に状況がすごく変化しています。



その前にお会いした時点でにターゲットとしていた協力先や得意先、そして

資金調達先がガラりと変わっていることもしばしばです。



自社の努力だけでなんとかなる課題については、当然のようにクリア(するか断念)しています。

社外の努力の対象先は常々変化していますけど。



判断が早いのもありますし、判断を迫られることが多いです。

次から次に課題が出ます。



このスピード感と社長のパワフルさは本当にすごくて、

いつもある意味「圧倒され」てますし、とても勉強になります。



たぶん私が、通常の中小企業の経営のスピード感に慣れてしまっているからでしょうか。

随分前、ビジネススクール在籍時にかかわったシリコンバレーのベンチャーも

毎週電話会議をしましたが、

あっという間に次の課題に取り組んでいましたっけ・・・

方向転換(あきらめ?)も早かったです。



一般の中小企業では、ベンチャーほど成長へのプレッシャーが大きくなく、

潰れないように経営していくことのプライオリティが高いわけで、

機会損失よりは実損失こそ問題にすべきです。

ですので、ベンチャーとは一緒に論じられないのですが、

それでも、一つ一つきちんと解決して(あきらめて)次にいくスピードは

真似したいところです。



弊社のスタッフが、私とクライアント企業の経営者とのミーティングのメモを残しているのですが、

ずーっと同じ課題が繰り越されていることが結構あります。

ちょっと嫌味なので、もう私の方でも触れたくなくなったりしているのですが、

もう一度考え直す必要性がありますね。



「スピード」は中小企業の持ち味のはずですから。



貴社の課題は昨年とは変わっきていますでしょうか?