Bullet proof は防弾ですし
Foolproof はポカよけですね。
Amazon proof という言葉があるそうです。
アマゾンが取り扱わない分野の商売であることというような意味でしょうか。
Amazonの快進撃は、今さら語るまでもないですね。
アマゾンにいそうなアリの絨毯行進のように次々にいろんなものを取り扱って、通った後は何もないという勢いです。
ヤマト運輸には切られましたが、地域の物流会社を攻略しつつあるようで、たぶん早晩問題なくしてしまいそうです。
私がビジネススクールにいた時代にすでに、利益も出てないのにAmazonの株価は上がっていて、今日株が上がったからといってクラスメートにおごってもらった(Subwayだったかな)記憶があります。
ジェフベゾスは「弱肉強食の剣闘士文化を信奉し、バカには絶対に我慢がならない性格だ」と非難されているよう(「ジェフ・ベゾス果てしなき野望」(日経BP社)です。
20年前のビジョンからぶれずエブリシングストアからエブリシングカンパニーに変貌しているAmazon.
なるべくなら敵にせず、利用する側で商売したいところです。それほどは儲けさせてくれないですが、弊社のクライアントでも、うまくやっている会社は結構出てきています。
それにしても、考えれば考えるほど、Amazonの株を(できれば下がったタイミングで)買っておけば間違いないように思ってしまいますが、それは負け犬の戦法でしょうか?