ワクチン接種の2度目を先週終えました。
職域接種に加えていただきモデルナを打ってもらいました。
翌日は副反応が出て38度程度の熱が出ましたが、1日半程度で収まりました。
まずはやれやれというところです。
(区の接種ですと、まだまだ時間がかかったと思います。)
当社のメンバーもほとんどが2回目を終えています。
なにしろ同僚が実際に罹患して症状がきつかったのを知っていますので。
こういったときに申し込みを躊躇(というか先送り)していると、どんどん遅くなってしまうので「様子見」は失敗の元です。
TVの受け売りですが、イスラエルは戦略的に取り組んできました(大規模人体実験とも言える取り組みをファイザーに許可してワクチンを確保したとのことですね)し、イギリスは早くからVC的アプローチでワクチン開発への重点的に取り組んでいたようです。
これらの国が血眼になってワクチン確保をしていたころ、まだ、ワクチンが有効なのか?、本当に開発できるのか?疑問ということで日本のリーダーの方々は「様子見」だったと思います。
日経トップリーダー2021年8月号の「巻頭言」では、ある社長が
「大勢の社員を引き連れて5月に米国に渡り、接種1回で効果があるとされるジョンソンエンドジョンソンのワクチンを打ちました」
と紹介されていました(接種証明はどうなるのか、ちょっと心配ですが・・・)。
他にも積極的に社員に接種を勧める社長のことが書いてあります。
こういうときこそトップのリーダーシップが問われるのかもしれません。
経営者の皆さんは社員のワクチン接種状況を把握しておられますよね?