社長も「褒めてほしい」か?
いつも元気でエネルギーを私にも分けてくれるような社長が、先週伺ったときは、相当めげていました。 どうもトラブル続きで、いちいち自分が現場に出て行って解決しないと問題が解決しないようでした。それにそれらのトラブルが思いっき ...
中小企業のECシフト
どの分野の物販業もネット販売というチャネルを無視できなくなってすでに10年以上たっています。 この間、アマゾン(時価総額はトヨタの3倍)はどんどん大きくなっていますし、ZOZOタウン(時価総額1兆円!)も快進撃を続けてき ...
寝る前に30分は考える
ネスレジャパンの高岡社長が、カンブリア宮殿で、一般の会社員は通常、働いている時間の7%しか考えていないと言っていました。 同社長は、「個人の発想からしかイノベーションは出ない」という考えで、「考えること」を ...
そればっかりやっているわけではないんでね~
最近、私の周りで起こるいろんな諍い(いさかい)を見ていると、 十分とは言えない仕事をして、それじゃ困ると指摘を受けた人が、 「(あなたと違って)そればっかりやっているわけではないんでね~」 「もう、いいじゃないですか、い ...
在庫の陳腐化の「痛み」を早めに表面化させる
前にも書きましたが、陳腐化した商品の原価はルールを決めてシステム上で下げていき、古い商品や製品が「モーレツな赤字」を出さなくても売れるように仕組んでしまうことが大事です。 評価を下げた時点で損益が悪化します ...
システム上の原価を高めに設定することの善悪
販売管理システム上の原価は、商品(製品)マスターに品番ごとに登録することが通常です。 その際、実際の仕入原価(製造原価)が100であるのに、「高めに」に例えば105で登録して、営業が安売りをしないようにして ...
如水会の入会名簿を見て
如水会というのは、一橋大学の卒業生からなる団体で、「君子の交わりは淡き水の如し」というとこからきているようです。最近届いた如水会々報には、今年の3月に大学を卒業した方々(新入会員)の進路・勤務先が載っています。 &nbs ...
中小企業における人事ローテーション
中小企業では、人材不足のため、人事のローテーションが行われておらず、同じ仕事をずっーとやっている人が多いために、マンネリ化やタコツボ化(セクショナリズム)が起きやすいと言われています。 ある会社では代わりの ...
「僕は採用面接をしない。判断できないので」
星野リゾートの星野社長がインタビューにこう答えていましたね(7月17日のヤフーニュースでの配信)。 「僕は面接を全くしません。グループ人事に完全に任せています。僕は面接で何一つ判断できないので、やる意味があ ...