経済産業大臣認定 経営革新等支援機関

金融円滑化法終了の影響について

雑誌や新聞で竹中平蔵氏が、現在の日本経済にとって喫緊の課題は、何かを行うことではなくて、「金融円滑化法「と「雇用調整助成金」を止めることだと主張しておられます。激変緩和と言う名を借りた単なる取り繕い・先送り策と考えればそ ...

2050年の世界

「2050年の世界~英『エコノミスト』誌は予測する」を斜め読みしました。エコノミストといえば、私がニューヨーク大学スターンスクールの客員研究員(これは誰かさんと同じく相当怪しいステイタスでした・・・)だったとき、師として ...

「いつもありがとうございます。」は、ちょっとうれしいです。

「いつもありがとうございます。」と言われて悪い気はしません。私は仕事柄、移動が多く、飛行機もよく乗るために、ANAの○○メンバー(つまり良く利用する人)になっています。搭乗時に、カードをかざしてゲートを通ると、従業員さん ...

自分たちで掃除をすること

掃除くらい自分たちでしたらどうかという話です。だいぶ前の話ですが再建計画のお手伝いをを依頼された赤字企業で無駄経費の洗い出しをしていたところ社内掃除を月に数十万円も使って外部に依頼していることがわかったので社長に「製造業 ...

パートの奥様がすぐ辞める理由

給料の問題じゃないと思います。やはり人間関係ですよね。パートの女性(特に奥様)が会社を辞めてしまう理由です。先日、ある会社で話をしていてそんな話になりました。その会社の場合、パートさんの上司が、社長からみても、かなり癖の ...

アイデアは自分で出さなくても大丈夫?

先日のTVで見たのですが、カルビーの松本会長(元、ジョンソン&ジョンソン)は、若い社員に新しい商品の企画を課題にしており、毎週の企画会議で企画を評価、これを繰り返すことで企画想像力を鍛えているとのことでした。社員教育にも ...

他人に厳しく自分に甘い

自分を棚にあげて社員にはやたらと厳しいという社長の会社が意外にもまずまずの業績だったりします。社長が代々続くのオーナーだったりすると社員もそういうもんだとあきらめていたりします・・・ 他人に対する許容度の強弱と自分に対す ...

ルーティン仕事比率を下げる

ルーティン仕事比率の話の続きです。会社で給料の高い人ほどルーティンの仕事ばかりやっていてはいけないという話でいた。ルーティン仕事の比率を下げるためには、まずは自分がいったいどんな仕事に何時間かけているのかをだいたいで良い ...

無理にドラッカーを読まなくても・・・

前回の読書ネタが好評(?)でしたので、調子に乗って本の話です。ドラッカーが相変わらす人気です。日本で400万部本が売れているとか。(「もしドラ」は勘定に入れていません。)私が尊敬している上場企業の経営者もドラッカー教室を ...

夏休み中の読書の薦め

この1ヶ月で本を15冊ほど読みました。その中からお薦めの本を小説を中心に選んでみました。夏休み中に読まれてはいかがでしょうか。いずれも最近出版された本です。①「社長のテスト」山崎将志  ビジネス小説です。何をするために貴 ...